会長メッセージ
住まいに対しての思い入れは、人によって様々ですが、これからの「住まい」の大事なテーマは、世代を越えて永く住み続けられるデザイン・性能を持った「エコ住宅」と考えています。 快適な住環境を得る時に、機械設備や商用エネルギーのみに依存するのではなく、建築的工夫や自然エネルギーの活用を前提とした環境に配慮したエコロジー住宅を建築していきたいと思います。
私達は、省エネ性能と耐久性・ライフプランデザインのバランスのとれた住まいが、これからの時代の「家」の資産価値として評価されると考えています。 デザイン、プランニング力の強みと、低炭素社会に向けた省エネルギー技術を生かした造りを、お施主様と時間をかけて話し合い、夢の持てる住まいづくりを大切にしていきたいと思っております。
ベルハウスQ&A
- Q.会長にとって「家」とはどんなものですか?
- 「家」とは、家族のふれあいを通じて幸福な人生を歩む為の快適空間の器だと思います。
- Q.休日はどんなことをして過ごしていますか?
- 休日は天気によっていろいろですが、晴れている時はタウンウォーキング等で、自然や街並みの変化を楽しむ事が多いです。又、建築を見にドライブし、その地域の美味しいものを食べる事も楽しみのひとつです。特に山形の蕎麦は大好物です。
- Q.会長にとって一番大切なことはなんでしょうか?
- 出逢った人との繋がり。物を大切にする事。 すべてのものには命があると考えています。どんなものでも最後まで使いきる、食べきる、そのように常々考えております。
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【家づくりを考えている皆様にアドバイスを!】
Q.建築業者選びの大切なこととは? - 営業力のある建築業者が良い家づくりが出来るとは限りません。 形のないところから、約束の積み重ねで家の完成になるわけですから、正しい建築知識、施工技術を持ち合わせた信頼出来る業者選びが大事です。 その為に手間と時間を惜しまず、業者の家づくりに対する考え方や、実際に建てた家、施工中の現場見学等を通じて判断していかれると良いと思います。
会長宅紹介
- ベルハウス会長宅の取り組み・これから
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東日本大震災を境に物事の価値観を改めて考え直す機会を与えられた と感じる方は、私一人ではないと思います。
大地震・大津波・原発事故など今までに経験した事のない大災害に見舞われた状況の中で我々、建築人が、これからの家づくりを進める上で大事な事は何か…。
災害に強い土地・家。
そして過度のエネルギーに依存した建物ではなく、 より省エネ性(断熱性能)に優れた建物が世の中に求められていくのではないかと考えます。 自然エネルギーを取り入れた自立循環型住宅の重要性は今後ますます増し、 エネルギーを少なく、心豊かに暮らすライフスタイルがより大切になると思います。
ここ東北の建築人として、建築・家づくりを通じてより良い東北、より良い日本に貢献していくと共に、子供達により良い未来を繋げていきたいと強く思います。
- 会長宅
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築年月:平成8年(2011年5月に屋根・外壁塗装リフォーム)
■屋根上部に並んでいるのが太陽光発電
■屋根下部に縦に並んでいる物が太陽熱給湯・暖房システムです。