ベルハウスの家づくり

ベルハウスの家づくり

1.全室温度差の少ない快適な家

家自体の性能(高気密・高断熱)を高め、吹き抜けを取り入れた立体的なプランによって必要最小の冷暖房設備と自然エネルギーの活用によって、家中(トイレ・浴室)が温度差の少ない住みやすい快適な住環境を実現しています。 高齢者の脳卒中の予防にも大きな効果を発揮します。また、各部屋で必要以上の換気をするのではなく、住宅全体で適度な24時間の計画換気を行っています。玄関を入った瞬間から空気の質の違い、冬場の暖かさの質の違いを感じて頂けると思います。

2.省エネルギー&パッシブデザインの家(Q1.0住宅・ZEHへの取り組み)

私達の提案する家は、建物全体からの逃げる熱を最小限に抑えるため家自体が高い気密・断熱性能を持ち、夏の日除けや冬の日差しの取り入れなど自然エネルギーを積極的に取り入れる工夫をしています。そのため、少ない冷暖房設備で冬の暖房費・夏の冷房費を低減し、環境負荷の少ない家計にもやさしい家です。
エネルギー消費量の少ない建物をつくる事はこれからより一層大切になってきます。

また、Q1.0(キューワン)住宅の提案も行っております。
Q1.0住宅:世界で一番厳しいドイツの断熱基準を上廻る北方型住宅でCO2の排出量の低減や、トップランナー基準(改正省エネ法 Ⅳ地域 仙台市)の約1/2(45%減)の暖房コストで済むエコ住宅】
http://www.shinjukyo.gr.jp/?page_id=9

 

私たちの提案する住まい+省エネ機器+創エネルギー(太陽光発電などのエネルギーをつくるシステム)によって1年間の一次消費エネルギーを正味 ゼロ となる住まいづくりも合わせて提案しております。(ZEH ゼロエネ住宅

2020年(平成32年度)までには、提案させていただく住まいは、ZEH・nearly ZEH仕様の住まいを含めて、普及目標を50%以上となるように取り組んでおります。

ZEH 「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費が正味(ネット)でゼロになる住宅(以下、「ZEH」という)の実現を目指す】

 

これからも私達は、欧州のエコへの取り組みに学び、日本人が先人から受け継いできた住まいの知恵を大事に、省エネルギーの住まいづくりを進化させて行きたいと考えています。

 

実績報告・目標(ZEH・NearlyZEH・ZEHOriented)

2017年度 目標50% (実績50%) (BELS表示50%)

2018年度 目標80% (実績 0%) (BELS表示 0%)

2019年度 目標80% (実績  0%)   (BELS表示 0%)

2020年度 目標80% (実績 0%) (BELS表示 0%)

2021年度 目標80% (実績50%) (BELS表示 0%)

 

2025年度 目標80% 

 

BELS表示割合 25%

 

「BELS工務店」として

2025年までに、自社で建設する全住宅にBELSを表示することを目標に掲げること。

 

 

 

3.永く住み継ぐことのできる家

近年、日本の住宅は、ライフスタイルの変化や設備機器の変化に伴い25~30年で、建替えするのが、一般的にありました。私達の提案する家は、100年以上住み継ぐことのできる住まいを目指しています。
その為、必要に応じてメンテナンスできる無垢材や調湿効果にも優れた漆喰など、時と共に味わい深くなる自然素材の材料を多く使用しています。また、壁・小屋裏の中をいつでも空気がながれることによって建物自体の耐久性アップや、ライフスタイルの変化に対応できる様に間取りの可変性も実現しています。

又、時代に左右される事のない飽きのこない持続可能(サスティナブル)なデザインである事。商品サイクルのはげしい新建材は取り入れないなど、素材を選び、本物の住まいづくりにこだわり続けたいと思います。
未来へ住み継ぐことの出来る家が、次の世代への資産となり、美しい街並みをつくっていくと考えています。

4.理想プランの家

住まいを考える時、性能・設備・プラン・外観という面と家族構成や予算・趣味・健康・安全といった面を踏まえて、長期のライフスタイルを考えることが大切です。

完全に区切られた部屋を多くするより、開放的な広い立体的な空間を中心に部屋を配置することによって、いつでも家族の繋がりが感じられるオープンプランです。

私達は、「家」とは家族のふれあいを通じて心豊かな人生を歩む為の快適空間の器であって欲しいと思うのです。